*小学校4~6年生の子どもたちをゴールデンエイジと呼び、運動技能習得の好機です。この時期にいろいろな運動経験をさせてあげることで運動能力は大きく発達します。そして将来の健康にも影響を及ぼします。
*運動学習開始時期は低年齢化し水泳、体操などは物心つく前に始めなければトップアスリートになるのは厳しいのが現状です。また、ひとつの競技のみを専門的にトレーニングし過ぎると疲労によるケガや燃え尽き症候群などの弊害があります。
*思い切り体を動かして遊べる環境が減った今、安全な環境を用意して正しいトレーニングをさせてあげることが必要だと感じています。
*かつての学校では「逆上がり」ができるまで先生が指導してくれ、友達が応援してくれました。今の子どもたちが一番経験できていないことはマット運動・跳び箱・鉄棒などの巧緻性(器用な動き)を高める運動です。先生は忙しく自ら指導法を学ぶことや、ケガによるトラブルのリスクを避けようと、多くは個に応じた課題を示し能力を向上させるというレベルには達していないのが現状です。
*PADAのトレーニングは「できた!」という成功体験で自信をつけ身体能力を向上させます。小学生から高校生まで、大人の方も歓迎します。それぞれの目的で体験してみてください。
*教育、子どもの可能性を伸ばす活動にお金がかかることに反対します。小人数での教室しかできませんが費用はいただきません。お金だけが価値・報酬ではありません。いつも笑顔をいただき感謝しています!
*岡山市で子ども食堂・フードバンクを運営している武道の仲間がいます。満足に食べられない人を支援する活動が必要だと最近になって世間に認識されました。需要と供給とはいえ、保護者から高い月謝を取ってテストの点数を上げることは格差を拡げることになりませんか?日本の価値は下がり円安は止まりません。コロナやウクライナ戦争が落ち着けば回復しますか?100年先の子孫の幸せを考えてあげることが大人の責務です。
2022年5月1日(日)第1回身体能力開発教室
*バドミントン大好き少女とお母さまと私、3人で楽しくトレーニングしました。能力高いです!具体的にはハンドスプリングやバク転ができるようにしていく過程で身体能力をぐんぐん伸ばします。バドミントンにもこの力が活きてきます。ファイト!